食材保存&見せる収納に!ガラスのキャニスター活用法
湿気から守りたい食品もキャニスターで保存
フタ付きの保存容器「キャニスター」。素材も種類もたくさんありますが、みなさん、お気に入りはありますか?わが家は、先日紹介させてもらったホーロー(賢いキッチンアイテム無印良品「ホーローの保存容器」)のほか、ガラスのキャニスターも愛用しています。中身が見える状態でストックできるところが魅力ですが、密閉性タイプなら湿気から食材を守る役割も果たしてくれます。梅雨もそろそろ。食材の湿気対策にも役立つガラスのキャニスター活用例をご紹介します。
調味料保存には小さなキャニスターがぴったり
砂糖などの調味料や小麦粉、麦茶のパックなど、毎日よく使うもの、かつ常温保存ができるものは、ガラスのキャニスターにストックしています。
基本的に食材の保存は、購入したパッケージのままクリップで止めて、引き出しやパントリーにしまっています。ただ、それだと取り出しにくいですよね。使う頻度が高いものは、キャニスターに入れると、見せる収納ができて、サッと使えてスムーズ!調味料は並べてディスプレイすると統一感が出て、サマになる気がします。
ガラスは透明なので中身が見えることもポイント。あとどれくらい残っている?がひと目で分かっていいですよね。
たっぷり使うものは大きなキャニスターに
グラノーラと玄米入れは「KILNER」の2Lサイズ。賞味期限はマスキングテープに書いて貼っています。梅干しや漬物入れは「WECK」。そのまま食卓に出せることも愛用している理由です。
キャンディやチョコもキャニスターで保管
コロンとかわいい佇まいがお気に入りのキャニスターは、残りわずかになった小さなお菓子やキャンディーなどの保存にぴったり。外国のお菓子を入れるとポップでキュートな雰囲気に!
手土産でいただいた袋入りのクッキーなどをキャニスターに入れ替えることも。袋にラベルが付いていたらどうにか剥がして、キャニスターに貼ってみたり(笑)。せっかくのいただきものは、余すことなく、楽しませていただきます!家でクッキーを焼いたときの保存にもキャニスターが便利です。
キッチン以外でも大活躍のキャニスター
洗濯用の粉洗剤の容器は「アンカーホッキング」。お米入れに使っている方もよく見かけますね。綿棒やコットン入れは「無印良品」(今は同じタイプは販売していないようです)を愛用しています。パッケージのまま出しっ放しにしておくと生活感が出てしまう日用品も見せる収納にすればインテリアのよう!?言い過ぎでしょうか(笑)。
ガラスのキャニスターは、100均や3COINS、IKEAなどでもよく見かけますよね。キャニスターで見せる収納を取り入れると、暮らしの風景が変わり、毎日の気分もアップしそうですね♪
フリーランスのライターとして、雑誌やWEB、カタログなどの取材執筆を行う。ときどきかご屋さん。長女・次女のふたりの子をもつ母。ログハウスで家族4人暮らし。隙あればキャンプへ行きたい。