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ウォークインクローゼットは後付けできる?費用は?

  建築コラム

ウォークインクローゼットは後から作れるの?

結論から申し上げますと、ウォークインクローゼットを後付けすることは可能です。収納が無くてお困りの方に、リフォームでウォークインクローゼットを作る際のポイントを詳しく説明します。

リフォームでウォークインクローゼット作るには

ウォークインクローゼットを後付けするには、まず空間の確保が必要です。元々の部屋の一部を改造してウォークインクローゼットを作ることが一般的です。具体的には、以下のようなアプローチが考えられます。

  • 間仕切りの変更: 既存の部屋を間仕切りで区切り、新たにクローゼットスペースを設ける。
  • 部屋の改装 不要な壁を取り払い、広いスペースを確保する。
  • 造作収納の設置 既存の部屋内に収納家具やパネルを取り入れてウォークインクローゼットを作る。

ウォークインクローゼットを作ったら費用は?

ウォークインクローゼットの後付けにかかる費用は、工事の規模や使用する素材によって異なります。一般的な目安としては以下のようになります。

簡単な改装間仕切りを作る程度であれば、約30万円から50万円程度。
大規模な改装壁の取り壊しや新たな建具の設置などを含む場合、50万円以上かかることもあります。
収納設備の追加棚やハンガーパイプなどの収納設備を含めると、さらに費用が加算されます。これには10万円から30万円程度かかることが一般的です。

ウォークインクローゼットを後付けした時の注意点

リフォームをして後付けでウォークインクローゼットを作る場合、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。

  • スペースの制約: 元々の部屋のスペースを削って作るため、他の用途のスペースが減少する可能性があります。
  • コストと工期: 大規模な改装や壁の取り壊しなど、工事費用と時間がかかることがあります。
  • 施工の難易度: 既存の構造に影響を与える工事が多いため、施工の難易度が高くなることもあります。特に配管や電気配線の位置には注意が必要です。

工事にかかる期間は、簡単な改装の場合は1週間から2週間程度。大規模な改装の場合でしたら、2週間から1ヶ月程度かかります。特に壁を取り壊すなどの大工事が必要な場合は、さらに時間がかかることがあります。


CHECKウォークインクローゼットの後付けを検討する際は、これらの点を考慮し、専門家と相談の上、計画を練ることが重要です。リフォーム業者に相談することで、具体的なプランや見積もりを得ることができます。お困りの際はご相談ください。
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