掃除道具は出しっぱなしで時短掃除に

掃除機はしまわない
しまって、また出して。掃除道具は片付けるのが面倒で、出しっぱなしになりがち。わが家にいたっては、ここ数年、掃除機はオブジェのようにリビングに鎮座。来客があっても、その存在に気づかないほど、そこにあるのが当たり前になっていました。ところが最近、良くも悪くも掃除機の買い替えのタイミングが到来。どう選ぼう?今回は、わが家の掃除道具をご紹介します。
おしゃれな掃除機をセレクト
新調した掃除機は、こちら!「マキタ」の充電式クリーナー。購入の絶対条件は出しっぱなしOKなデザイン。あとはコードレス。とことん掃除の面倒を省いていこうという魂胆です。
本当はオレンジ色を狙っていましたが、価格や機能などの条件を考慮してオリーブ色を選びました。
やっぱりいいですね!掃除機をかける手間がぐんと省けたことはもちろん、小さめながら吸引力もあり、機能性にも満足。
アウトドアテイストなわが家にとっては、デザインもぴったり。家中どこにあっても気にならず、雑貨のような存在感も感じられます。この先ずっと、頼もしい相棒になってくれそうです。
インテリア小物のようなほこり取り
ふわふわの羊毛にほこりがしっかり吸着して、使い勝手もお気に入り。愛用歴8年ほどになりますが、くたびれることなく、ほんとうに働きものです。
使い古した布を使い捨て雑巾に!
わが家に雑巾はありません。そのかわり、サイズアウトした子どもの服や、使い古したタオル類を適当に切って、何かをこぼしたときなどに活用しています。
切った布は、お気に入りのかごへ。使用頻度が高いキッチンなどに置いておけば、必要なときにすぐ使えて、あとは捨てるだけ。使った雑巾の置き場所に悩む必要もなく、衛生的なところも◎。
そもそものきっかけは、義母からカットしたシーツの布を大量にもらったこと。それを使い切ってからは、催促することもできず(笑)、自分で布を切っています。少々面倒ではありますが、テレビを見ながらついでにカット。ストックがたくさんできたときの小さな満足感も、なんとか続けられる理由でしょうか。
最近自覚しつつありますが、どうやらわたしは角を丸く掃除するタイプのよう…。お気に入りの掃除道具を見つけて、掃除上手の道を目指したいと思います?!

フリーランスのライターとして、雑誌やWEB、カタログなどの取材執筆を行う。ときどきかご屋さん。長女・次女のふたりの子をもつ母。ログハウスで家族4人暮らし。隙あればキャンプへ行きたい。